8/03/2012

オリンピックと時計

連日の猛暑。今年の夏はなかなかハードですねぇ。昨日はウチの店の近くでソフトクリームを売っている店があるので、夕方思わず買いに行ってしまいました。やっぱりワタクシの好きなガリガリ君同様、この時期マストですねぇ。

ところで、先日から開催されているロンドン・オリンピック。金メダルもチラホラ出ていてだいぶ盛り上がってきましたねぇ。競技そのものより試合後の選手へのインタビューが好きなんですよねぇ。なんというか、彼らから発せられる言葉にはこれまでの努力の積み重ねが感じられます。悔しがったり、嬉しがったりしながら、目に涙を溜めてみる様子を見るとこっちもつい目頭が熱くなります。

そんな今回のオリンピックですが、オメガが公式計時を担当しています。当然のように今回のロンドン五輪にちなんだ限定モデルもリリースしており、相変わらずの商売上手さ。気になってちょっとググってみたところ、1948年に開催された前回のロンドン大会でもオメガは公式計時を担当していたとのこと。

スポーツと時計の関係が非常に密接なのは言うまでもありません。各競技の発展とともにより正確な計時が要求されるようになり、いっそう精密な計測のための技術が必要になったわけですが、いずれにしても時計の進化にも少なからず影響しているのはずです。オメガが1932年に初めてオリンピックの公式計時を担当してから、今大会を含めてこれまで何度も担当していますが、スポーツ界への貢献は計り知れないのではないでしょうか。やはり、様々な面でオメガという時計メーカーの巨大さを感じます。ちなみに画像のストップウォッチはオメガのオフィシャルサイトに掲載されていた1932年当時、実際に計測に使用されたスプリットセコンド・クロノグラフ。貴重です。

いずれにしても興味津々のロンドンオリンピック2012。正直真夜中に早起きしてまで観ることはないと思いますが、ワタクシなりにチェックしたいと思います。





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